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中級Q1〜5
Q1.自己資金を効率的に貯める方法を教えて。
A.サラリーマンの方で、勤務先に財形貯蓄制度がある場合は、これを利用する方法が有効といえます。これは、勤労者の財産形成を目的とした制度で、勤務先を通して給与やボーナスから天引きした分を積み立てることができ、利子が非課税となるため、効率的に貯金ができるのです。(1)一般財形貯蓄、(2)財形年金貯蓄、(3)財形住宅貯蓄の3種類があり、まず(1)一般財形貯蓄は、目的の定めもなく、年齢などの制限がありませんが、(2)老後資金のための財形年金貯蓄と、(3)住宅取得のための財形住宅貯蓄では、どちらも55歳未満という年齢制限があります。Q2.自己資金が足りない場合の対策方法は?
A.「公庫融資」や「フラット35」を検討した結果、資金不足がある場合は、融資条件が公庫などに比べて緩く、融資額の上限も厳しくない提携ローンの利用を検討してみるとよいでしょう。ただ安易な借入れに陥らないよう十分に検討しなければいけません。同居または同居予定の家族などと共有名義にして、持分割合で按分して資金負担をすれば、資金不足の補填に有効です。ただし、離婚や相続による紛争に備えて、権利関係を明確にしておいた方がよいでしょう。この他、親からの資金援助により補填する方法もありますが、年間の贈与額が110万円の基礎控除額を超える場合には、税法上、原則として贈与税が課せられるので注意が必要です。Q3.固定金利型と変動金利型、どちらがお得?
A.借入時の金利が返済時まで続く「固定金利型」は、返済中の金融情勢に左右されることがないため、その後の返済計画が立てやすいといえます。ただし、好景気・高金利時代に固定金利にしてしまうと、その後の低金利による恩恵を受けることができなくなるため、後に低金利となる可能性のある高金利時代には、「変動金利型」を選んだ方がよいということがいわれます。この点、現在のような超低金利時代には、低金利による恩恵を長期に受けられ、その後のライフステージごとの返済計画をイメージしやすい「固定金利型」が有効といえるでしょう。Q4.元利均等返済と元金均等返済って、どういう返済方法のことをいうの?
A.住宅ローンの返済方法には、大別すると「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。まず「元利均等返済」とは、毎月返済額の元金分と利息分の割合を調整して、毎月の返済額を一定にする方法で、一般的にはこちらを採用するケースが多いといえます。これに対して、「元金均等返済」とは、毎月返済額のうち元金分を一定にして、そのときの借入金残高にかかる利息分を上乗せして返済する方法のことをいいます。このふたつの返済方法の違いは、毎月の返済額となる元金と利息の関係の違いとなってあらわれ、どちらの方法をとるかによって、最終的に返済額や返済期間が違ってくることになります。Q5.元利均等返済と元金均等返済では、どちらの方法をとる方がお得?
A.まず「元利均等返済」を採用した場合、毎月の返済額が決まっているため、返済計画がたてやすく、しかも「元金均等返済」に比べて、当初の返済額が少なくて済むことから借入時の収入基準のハードルを低めに設定しやすいということがいえます。それに比べて「元金均等返済」では、当初の返済額は多くなりますが、その分、元金を早く減らせるため、金利を含めた返済額は返済が進むにつれて次第に少なくなり、支払う利息の合計は「元利均等返済」に比べて、より少なく抑えることができます。現在のようにデフレ傾向にある経済状況下では、短期返済が可能となる「元金均等返済」は、結果的にローン負担軽減に有効な返済方法といえます。ローン - ローンの比較、ローンの申込
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